試合中足が攣ってしまう。何で?
こんにちは!
理学療法士のだいきです!
今日は試合中足が『攣ってしまった』
という事よくありませんか?
その現象について解説したいと思います!
足が攣ってしまう。
サッカーをしている人なら
一度はあるのではないでしょうか?
なぜ攣ってしまうのか?
解説していこうと思います!
筋肉は常に
収縮と弛緩を繰り返しています
その収縮と弛緩を調節する装置が
うまく働かない事で
筋肉を緩める調節が出来なくなり
サッカーで激しく筋肉が収縮し
けいれんを起こします!!
そのけいれんした状態が
足が攣った状態なんです!
ではなぜ収縮と弛緩を調節する装置が
働かなくなるのか?
それは
・ミネラル不足
・筋肉の疲労
によって起こります!!
ミネラル不足について
試合中たくさん汗をかきますよね?
すると、
脱水状態になります!!
ミネラルのバランスが崩れる
→神経や筋肉が興奮しやすくなって足がつる
もう1つは筋肉の疲労です!
試合中体に力が入りすぎたり
いつもと違う動きをすると
筋肉が早く疲労します!
すると体が
「これ以上筋肉の収縮と弛緩を制御できないよ〜」
と悲鳴をあげます!
→体がギブアップ宣言してつる
このようにサッカーでは大きく分けて
2つの理由でつることが多いんです!
試合中つってしまいチームメイトに
足を伸ばしてもらうなんて事ありませんか?
また、つってばかりで途中交代なんてことも
ありますよね?
そんな事にないならないためにも
・細めな水分補給
・翌日に疲労が残らないよう
クールダウンとストレッチ
この2つを必ずやってください!
そうする事で試合中つってしまうことを
極力減らすことができるでしょう!
ぜひ明日からこの意識を持って
練習や試合に臨んでみてください!
しかし、対策はしていても
つってしまう事はあると思います!
そんな時のための対処法
について次回はお話ししていきます!
ここまで読んでいただいた皆様
ありがとうございました(^^)
それでは今日はこれにて
だいき